2020/03/17 11:26
草木染のグレーは、なかなか面白いんです。
大別すると、赤みを感じるグレーか、青み(緑)を感じるグレー。
赤みを感じるグレーには少し華やかさがあり、青みのグレーは落ち着きがあります。
昨日、着物屋さんの決算セールで喪服地を漁ったのですが、下染めは「赤・青・紫」がありました。
それはさておき…
草木染の場合、鉄媒染でグレーやスモーキーな色が表現できます。
アルミ媒染で黄色のものは、鉄媒染でモスグリーンで、濃く染めると濃いグレーに。
「緑の黒髪って、こういうことか…」と腑に落ちます。
アルミ媒染で赤みがあるものは、鉄媒染をかけてもわずかに赤みを感じます。明るいグレーを染めやすい。
紫が濃くなってグレーに。
という感じです。
ビワは赤みを出す実験をやっていたので、赤み系のグレーになりました。
明るいグレーにピンクを合わせるのが大好きです。

手しごと屋一福
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